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【将来お金に困らないようになるためにはpart1】 まずは日本の金融のルールを理解しよう!

約 7 分
【将来お金に困らないようになるためにはpart1】 まずは日本の金融のルールを理解しよう!

みなさん、こんばんわ!
ライフチェンジコンサルタントのMAICOです♪

今回は”将来お金に困らないようになるためにはどのようなことから始めればいいか?”というテーマでシリーズ化にしてお伝えしようかなと思っています!

 

わたし自身フリーランスになってから、金融の勉強をし始めて最初はわからないことだらけでしたが、
勉強すればするほど奥が深くて面白くて、知らないと損していることがたくさんあって、
こんなルールがあったんだ!などビックリすることがたくさんありました。

 

そういった情報をみなさんにも共有できればなと思ってます!
まずは初心者の方が何から情報を得ればいいか、順を追って説明していきたいと思います(^^)

自分たちの大事なお金を預けている銀行ってどんなところ?

自分のお金を預けている銀行ってどんなところか考えてみたことってありますか?

わたしは、

・働いたお給料が入ってくるところ
・お財布に入らない分のお金を預かってくれてるところ

というような認識しかしていませんでした。

 

なんの疑問も持たず、ただ会社から指定された銀行口座を作ってそこにお給料が振り込まれてくる。
それを必要なときに引き出し、また貯めておくところとしか思っていませんでした。

同じように思っている方も多いんではないでしょうか?

 

ちょっと視点を変えて銀行側から見てみましょう。

銀行も株式会社です。
雇っている従業員や固定費など掛かるコストはたくさんあります。銀行というビジネスから利益を生み出さないと会社として成り立たないですよね!

となると、私たちが預けているまとまったお金を銀行は運用して増やしていて、そこから利益を生み出しています。

 

銀行にあるお金の主な運用先は4つあります。

1、法人への貸付
2、不動産
3、個人への貸付
4、日本銀行(日本国債の買付)

銀行にあるみなさんのお金を貸し付け、そのお金に利子をつけて返済してもらうことによって、ここで銀行は利益を出しています。

4つの運用先の利回りはこのような数字です。

法人への貸付 2〜6%
不動産投資 2〜6%
個人への貸付 18%
日本銀行(日本国債の購入) マイナス金利(購入してもマイナスになる)

銀行が運用しているお金の平均利回りがだいたい年6〜8%という数字になります。

 

元々は私たち国民が銀行というところをなんの疑問も持たず信頼して預けているお金を運用して、年6〜8%の利回りを出しているにも関わらず、私たちへは年利0.001%という超低金利で私たち国民へ返しているのです。

 

この数字えぐくないですか?笑 わかりますかね?笑笑

銀行は国民からお金を借り、そのお金を運用して年間6〜8%の利回りが出ているのに貸していた国民に返しているのは年利0.001%なんです。(笑)
約6000倍もの利益を銀行は持っていっているということになりますね!w

 

さらにそんな銀行は自分のお金を銀行やATMから引き出しする際に時間外手数料という形で平気で100円以上取りますよねw
超低金利で利益を還元しないにも関わらず、尚且つ手数料も取っていくという、、。

 

もうこれは「合法詐欺」と言っても過言ではないと思います。笑

日本が0.001%という超低金利な理由

なんで日本の金利って0.001%でこんなにも低金利なのか?ということをお話する前に理解していただきたい日本国債についてご説明していきたいと思います。

前の説明で、銀行に安心して預けていたお金は運用されていたということは理解していただけたかと思います。

その銀行が運用している主な銘柄が日本国債というものなんです。日本国債?聞いたことあるけどどんなものなのかイマイチわからないと思うので簡単に説明します!

 

日本国債=日本が発行する債券(借金)のこと

日本が国家予算を組んだときに足りない分を国債発行という形で補います。
国が発行している債券(借金)なので、発行される債券の中で『一番リスクが低い投資先』と言われていて、その国債は証券会社や銀行が主に購入しています。

その日本国債はマイナス金利なので、購入するだけで元本がマイナスになるというものなんです。

銀行は自国の国債を購入しないといけないという国の決まりに従っているので、他での貸付(特に個人への貸付)の利子を高くして、利益は最大限に自分の懐にいれ、国民に返すのはほぼ0%という金利にしているという仕組みなんです。

消費者金融でお金を借りるときの金利って見たことありますか?

年利18%という高金利で個人へ貸付を行なっています。これ数字にしたらとんでもないんですw

 

国民から超低金利で借りているお金で運用していて利益を出しているにも関わらず、その国民(個人)への貸付は年利18%という数字で利益を得ているというのが銀行の正体なんです。笑

0.01%でお金を借りて、そのお金を借りている人へ年利18%の利子をつけて貸している。
これこそ詐欺と言っても過言じゃないと思いますww

これは一例ですが、銀行のように合法の詐欺をしている会社はたくさんあります。。

 

このような事実を知った上で、日本の銀行に自分の大事なお金を預けていても増えないということを理解していただけたかと思います。

しかも日本の人口は減っている=日本円を使う人が少なくなる=世界から見た日本円の価値は下がっていく、、という負のスパイラルに気づかないうちにハマっているのです。

グローバルで見る視点をつけよう

ではこの事実を知った上で、どのようにしたらいいのか?ということをお話したいと思います。

 

それは”グローバルで見る視点をつけよう”ということです。

 

私たちは日本で生まれ、日本の教育を受けてきました。しかも日本の義務教育で一切「お金」について学んできたことってなかったですよね!?

グローバルな視点で見ると、この日本の教育は世界から見たら異常で、アジア各国の中でも日本人はマネーリテラシーが最下位というのです。

 

確かに最下位なだけあって、

・銀行ってどんなところなのかを知らないし、実は大事なお金を貸していてそれを運用されていた
・日本の金融商品(積立型の保険、投資信託など)を購入しても金融機関は国債を購入しないといけないからお金は増えない
・世界の銀行はお金を増やし、増えた分はしっかり利回りで返している

という世界の常識を知らなかったのです!

 

わたしはこの情報を知ったとき本当にビックリしたのを覚えています。ちなみに1回では理解できませんでしたw

なのでこれを読んでいただいても、言っていることがよくわからないと思う人もいると思います。

 

このブログで一番お伝えしたいことは、日本の銀行の仕組みであり、合法●欺をしているところが多いんだよ!w
ということが雰囲気でも伝わっていればいいなと思っています!

 

銀行も一般企業であり営利目的でビジネスをしています。その銀行の在り方を理解していただいた上で、

 

「将来お金に困らないためには何をしていったらいいのか?」
「資産0円の方でも将来豊かになるための具体的な対策は?」

 

ということをpart2以降でお話したいと思っているので、続きをお楽しみにしていただければと思います!

 

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